猫耳屋は見た

 

いや、いや、たいして見ていません。審査員などで機会があって、拝見した各高校の発表についての文章を、いくつか載せておきます。講評文としてはかなり変わっているかもしれませんが。。。






●第67回徳島県高等学校演劇研究大会講評


  今年、お誘いがあり11月21日~23日まで徳島県の県コンクールの審査をしてきました。参加校16校の内15校が創作で参加という驚異の県です。おそらく創作率全国一位だと思います。すごく楽しい大会で、四国大会への代表校として選んだ二校は全国に出してもまず、遜色ないと思います。充実した三日間でした。しかし、疲労困憊。16校はさすがにきつかったです。

 第67回徳島県高等学校演劇研究大会講評  2015年






●四国高等学校演劇研究大会講評

  四国四県より各代表校2校と、開催県枠1校の計9校が各県持ち回りで毎年12月のクリスマス前後に大会が開催されます。
 審査員は、開催県が呼んだ中央審査員1名+各県より補助審査員1名の計5名で審査。最初に、優れた発表をした3校をそれぞれ選び、その得票数を参考にしながら、合議の上で決定。あくまで、最終決定権は中央審査員にありますので、最初の得点数と結果とは必ずしも同期はしません。 回を重ねるにつれ講評文がどんどん長くなっていくのは我ながら笑えます。字数制限無いのをいいことに書きたい放題ですね。


 第37回四国地区高等学校演劇研究大会講評 2012年 第34回四国地区高等学校演劇研究大会講評 2009年
 第36回四国地区高等学校演劇研究大会講評 2011年  第33回四国地区高等学校演劇研究大会講評 2008年
 第35回四国地区高等学校演劇研究大会講評 2010年  

ハードディスクの破損でデータが失われている回もあります


●高知県高等学校演劇祭講評

 毎年5月の連休に行われる、新入生歓迎と3年の送別を兼ねたフェスティバル。元々は、県コンクール以外の発表の場を設けて交流を目指したのだが、近年は、変に優劣を意識して、講師による講評と審査が行われ、県コンクールの前哨戦みたいになってしまった。始めたものとしてはちょっと違和感ありです。


 ●第27回高知県高等学校演劇祭  2013年  ●第25回高知県高等学校演劇祭  2011年
 ●第26回高知県高等学校演劇祭  2012年  ●第24回高知県高等学校演劇祭  2010年


ハードディスクの破損でデータが失われている回もあります