高知県の演劇



 高知県の高校演劇とアマチュア演劇の日程等のページです。





●高知県の高校演劇


  高知県の高校演劇の日程等をお知らせいたします。


● 宿毛高等学校演劇部の上演です。イベントの中の上演のようです。頑張ってくださいね。

 ●三島かすい作 クリスマス用脚本「メリークリスマス」
   上演日時 2013年12月21日
   上演会場 四万十市立文化センター
   開演時刻 未定(午後のようです)
   料金無料
  

●下記大会の結果です。
 皆さんおめでとうございます\(^o^)/。

最優秀賞 高知追手前高校 「銀河鉄道の夜」

優秀賞  土佐女子高校  「雨上がりの自由律」

包国賞  高知工業高校  「ゴブンノイチ」

奨励賞  土佐高校    「逝ったり生きたり」

奨励賞  丸の内高校   「昭和みつぱん伝~浅草・橋場二丁目物語」

舞台美術賞 土佐女子高校

美馬敏男脚本賞 高知工業高校

審査員特別賞(俳優に対して) 高知南高校

 今年度の四国大会出場校は
  高知追手前高校と、土佐女子高校です。
 全国目指して、気合いを入れて頑張ってください。


  

●第63回高知県高等学校演劇コンクール(2013年度)日程
  日程:平成25年11月8~10日
  参加校:17校
  会場  :高知追手前高校芸術ホール
  いままでの最多数の参加です。めでたいですが、運営事務局はパニックです(^_^;)がんばりましよう。参加校名や演目等分かりましたら追加いたします。みんな、Fight!!

●日程の詳細が分かりました。

第1日 11月8日(金)

 13:20      : 開場
 13:40 ~ 13:50 : 開会式
 13:50 ~ 14:40 : 本番 1 山田高等学校 中田彩希・山田高等学校演劇部/作 真木良介/脚色(既)  「ヴィータ」
 14:55 ~ 15:45 : 本番 2 高知小津高等学校 作者不詳  高知小津高校/構成 (既) 「ファウスト博士」
 16:00 ~ 16:50 : 本番 3 高知追手前高等学校 宮沢賢治/作 追手前高校演劇部/潤色 (既)  「銀河鉄道の夜」
 17:05 ~ 17:55 : 本番 4 高知高等学校 今井 大智/作 (創)  「天蓋ベッドでチョコレートを食むキリギリスのワルツ」
 18:10 ~ 19:00 : 本番 5 土佐高等学校 東尾 咲/作 (既)  「逝ったり生きたり」

第2日 11月9日(土)

 10:00       : 開場
 10:20 ~ 11:10 : 本番 6 高知学芸高等学校 関根 広/作 (既)  「サマー タイム
 11:25 ~ 12:15 : 本番 7 岡豊高等学校 紫 /作 (創)  「ニーナ」
 12:30 ~ 13:00 : 昼食
 13:00 ~ 13:50 : 本番 8 宿毛高等学校 奥山 玲/作 (既)  「Sweet Kingdom」
 14:05 ~ 14:55 : 本番 9 土佐女子高等学校槌谷 大作・土佐女子中学高等学校演劇部/作 (創) 「雨上がりの自由律」
 15:10 ~ 16:00 : 本番 10 高知西高等学校 白井 秋/作 (既)  「殺人事件の起きるまで。」
 16:15 ~ 17:05 : 本番 11 高知東高等学校 亀尾佳宏/作 (既)  「お葬式」

第3日 11月10日(日)

 9:55       : 開場
 10:15 ~ 11:05 : 本番 12 土佐塾高等学校 野本ひかり/作 来米真子/脚色 (創)  「千百年物語の母」
 11:20 ~ 12:10 : 本番 13 中村高等学校 亀尾佳宏/作  中村高校演劇部/潤色 (既)  「お葬式」
 12:10 ~ 12:40 : 昼食
 12:40 ~ 13:30 : 本番 14 高知丸の内高等学校 タカハシ ナオコ (既)  「昭和みつぱん伝 ~浅草・橋場二丁目物語~」
 13:45 ~ 14:35 : 本番 15 春野高等学校 榊原政常/作 (既)  「しんしゃく源氏物語(末摘花の巻)」
 14:50 ~ 15:40 : 本番 16 高知南高等学校 楽静/作 (既)  「拾ってください」
 15:55 ~ 16:45 : 本番 17 高知工業高等学校 中嶋直樹/作 (創)  「ゴブンノイチ」
 17:25 ~ 18:45 : 講評
 18:45 ~ 19:05 : 成績発表・表彰式・閉会式

●審査員(敬称略)

   西村 和宏 (演出家,サラダボール主宰, 四国学院大学助教, ノトススタジオ芸術監督,青年団演出部所属
   林 成彦 (不等辺演劇倶楽部 主宰,演劇教育支援団体terrace理事,NPO法人PAVLIC理事

●猫耳屋ちび太の言
 審査員の方々にとってはなかなか過酷なスケジュールですが(-_-)、ぜひ、高知の高校演劇にエールを送ってあげてください。
  飼い主は、講評文の公開を切望しとるようです。以下、飼い主の言。
 「会場で語られる講評は、時間の関係で意を尽くせないし、審査結果前に行われるので、だいたいの臭いは分かりますが、それでも結果を明示することはできるだけ避けるという暗黙の了解があって、ブロック大会へ進むところには厳しい言葉を、落ちたところには愛の言葉をという曖昧なところがあります。はっきり言ってばかげたことです。それは、心遣いや、教育とは何の関係も無い事で、参加校は真剣に聞きますから、最初からその講評の品質が手加減されているのでは何のこっちゃですな。
 それをフォローするために、是非とも、各校の上演に対して本音でズバッと斬る講評文を書いていただけるよう、事務局には努力していただきたいものです。過去には、無理を言ってお願いし、実際に後日送付していただけた例もあります。生徒達は感激していましたね。正直にダメな点はダメなんだと言うことを聞けてよかったと言うことです。ブロック大会に出場できる学校のためでは無く(まあ、それもありますが)、選外になった学校の学習機会をきちんと保証すべきだろうと思いますね。教育の場ですから、本人達に、こういう基準で審査して、君たちはこういう点が足りなかったんだよと納得いくように文書の形で説明する義務が、審査員には課せられるべきだと私は思います。それで無ければ、なかなか、次へ続かずまた翌年おんなじミスをしてドツボにはまってしまいます、
 コンクールの審査が少しでも明快になるためには、審査員がその立ち位置、判定基準を明確に示してこそ、ちょっと前に進めます。
 ぶっちゃけ、審査員に対する謝金(まあ、雀の涙でしょうが(-_-))には、そういうアフターサービスが含まれていていいと私は思います。あんまり、やりたい人はいないかもしれませんが、それでもなお、やりましょうと言っていただける審査員が、ほんとうに高校演劇を育ててくれるんだと思いますね。
 まー、もっとも、審査員によって立ち位置は結構違いますので、受け取る側はどれがほんとうなんじゃいと思うかもしれませんが、まさにそれこそが演劇の多様性を保証するものであると思います。」
 つうことのようですが、それが、何か?
 




●高知県のアマチュア演劇


 現時点で、上演日が早い公演順です。

●平成25年度第63回高知県芸術祭協賛行事  一人語り『椎の木の叫び』 公演情報
 ●一人芝居です。一人語り『椎の木の叫び』公演

●一人語り『椎の木の叫び』公演

 原  作◆大﨑光雄(南の風社 刊)
 脚本監修◆市原麟一郎
 出  演◆田村和天(うた・一人語り)
 川村香絵(ピアノorリードオルガン 演奏)
 演  出◆西村和洋
 主  催◆オペリゆ
 協  力◆南の風社
 http://www.minaminokaze.co.jp/shiinoki_event.html

 ◆日時・場所
 10月4日(金) 18:30 檮原町「和田城」
 10月12日(土) 19:00 高知市「自由民権記念館」
 10月25日(金) 19:00 日高村「屋根の上のガチョウ」第11回リードオルガンコンサー ト公演 ※50席限定(当日券なし)
 10月26日(土) 16:00 佐川町「わの家」

 ◆料金
 前売1,000円/小学生500円(当日500円増)
 ※10月25日は一律1,500円(ケーキセット付)/乳幼児無料

 ◆プログラム
  第1部 うた・芝村和天、ピアノorリードオルガン演奏・川村香絵によるコンサート(30分)
  休憩 (10分)
  第2部 演出・西村和洋、芝村和夫による一人語り『椎の木の叫び』(30分)
  アフタートーク (15分)

 ◆公演について
 今回のプログラムは、前半の第1部で童謡や唱歌、オペラの歌曲などをお聞きいただきます。休憩をはさんで後半の第2部では、一人語り『椎の木の叫び』をご覧いただきます。
  この『椎の木の叫び』は、檮原町に在住する大﨑光雄さんが書かれた物語で、自然・環境とどう共生していくか考えようとした大人の絵本として、1992年に南の風社より出版されました。物語は、檮原町に実在した120年生の椎の木の立場から、うつりゆく町や人々の暮らしを見つめたものです。さまざまな理由でこの椎の木は伐られてしまうのですが、大﨑さんは「果たして本当に伐って良かったのか」と、ずっと考え続けています。
今回、芝村和天による一人語りとして上演するにあたって、この物語を読み直してみますと、1992年の時点では気づくことのなかった多くの視点で溢れていることに驚かされました。一読すると、環境問題や森林保護をうったえる話のようにも思えますが、決してそれだけではありません。むしろこの20年の間に生まれた社会的排除や格差社会の問題などを照射しているように思えてなりませんでした。そこでこの上演では、多くの課題を抱えながらも現代を生きる私たちの社会や暮らしについて、少し考えてみたいと思っています。
 檮原町「和田城」での上演は、この椎の木がまさに実在した場所で、伐られた椎の木を材料としてつくられたベンチと共に上演します。約20年前に伐られた椎の木ですが、その魂を俳優の身体に呼び戻し、その椎の木に語って貰おうという試みです。また、高知市「自由民権記念館」では、記念館の庭園を利用して野外上演する予定です。あまり活用されることのない庭園の空間ですが、庭木を森に見立て、自然を配置した空間の中で上演したいと思います。(ただし雨天の場合はアトリウムにて)日高村「屋根の上のガチョウ」では、ピアノの演奏を100年前につくられたカナダ製のリードオルガンに替えて上演します。ユニークな室内空間を持つ「屋根の上のガチョウ」が織りなす響きを楽しんでいただけたらと思いますが、ケーキセット付の公演のため前売り50名様限定です。最後の佐川町「わの家」での上演は、芝村和天自身のアトリエでの上演になります。少し分かりにくい場所ですが、チラシの略図をたよりに、この作品がつくられた空間での上演を味わっていただければと思っています。
 なお、この一人語り『椎の木の叫び』は、本年3月に第9回リードオルガンコンサート公演(オペリゆ主催)として上演され、今回は再演になります。


 心よりご来場、お待ちしています。
 どうぞよろしくお願いします。





「壱番街劇場(高知大丸屋上)」公演情報
 
 ●10月12日~12月15日まで、毎週末、さまざまなイベントが行われるそうです。とりあえず、10月の演劇を紹介いたします。

 ●『屋上の三人』 劇団シャカ力(しゃかりき)

 出演 行正忠義 井上琢己 山田詩織(劇団シアターホリック)
 製作 シャカ力
 日時 10月13日(日)14時・17時/10月14日(月)14時・17時
料金 一般1,000円/学生500円
 会場 一番街劇場(高知大丸屋上)
 チケット取り扱い 高新プレイガイド/かるぽーとミュージアムショップ/高知県立美術館ミュージアムショップ/高知大丸/てんこす

 ●会場はデパートの屋上。帯ブラして、お芝居見て、おいしいもの食べてショッピングつう、こじゃれた週末いかがっすかぁ(^。^)y-゜゜゜